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ピクサー展は閲覧2時間だとちょっともの足りない

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東京都現代美術館で開催されているピクサー展に行って来ました。
美術館に着いたのは15時くらい。

まずはコートが邪魔だったので、コインロッカーに荷物を預けてから並びました。
100円投入する必要がありますが、使い終わったら返却されます。荷物置いた方が閲覧が楽なので、ここの美術館ではロッカーに預けるようにしてます。

当日券5分待ち、入場30分待ちとなっていました。当日券で並ぶという情報を仕入れていたので、事前にファミマで購入しておきましたが、その必要もないほど当日券は並ばなそうでした。
実際、入場するまで30分も待たずに入れました。

最初の方はトイ・ストーリーの展示が中心です。
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トイ・ストーリーのウレタン樹脂鋳造やイラストなどの展示があります。
いくつかのキャラクターのレントゲン写真みたいなイラストが面白かったです。
バズには電池が埋め込まれていたり、豚の貯金箱にはお金が写っていました。

三鷹の森ジブリ美術館の立体ゾートロープ「トトロぴょんぴょん」のトイ・ストーリーバージョンがありました。
円盤の中にあるトイ・ストーリーのキャラクターを、高速回転することによって動いて見える装置です。

グリーンアーミーメンがパラシュートで落ちてきたり、リトルグリーンメンが手を振っていたり、ウッディーが馬に乗っていたり…ジブリで見たときも感動しましたが、この感動は言葉で伝えきれません!

ショートムービーを流すシアターが2つあり、3~4本くらいのショートムービーが各シアターで見れます。

3階では、アートスケープが流れますが、そこでも閲覧待ちが。。。
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このムービーは、ボードに各作品のシーンが描かれたイラストが飾られていて、一部にフォーカスしてその絵の世界に入っていく感じです。
ディズニーランドのスターツアーズみたいにカメラが寄ったり、引いたりしているような映像で、ちょっと酔いました。
あまり車酔いしない私でも酔ったので、酔いやすい人は見てられないかもしれません。

展示見ている途中で蛍の光が流れてきてしまい、後半は駆け足で見ることに。。なのでインサイド・ヘッドとかMr.インクレディブルなどの展示はゆっくり見れませんでした。
グッズ売場は長蛇の列。もうグッズ売り場に着いた時には18時近く、ゆっくり見れなかったので慌てて図録(パンフレット)を持ってレジの長蛇に並びました。

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図録は1,800+税で買い求めやすいお値段でした。
会計が終わった時にはすでに18時15分過ぎてましたね。
私の後ろにも結構並んでいたので、スタッフさんは大変です。

最後にサリーとマイクのフォトスポットがあります。
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エントランスにあるので、入場しなくても見ることができます。
入場前は混んでなかったのですが、展示物見終わって出てきたら混んでました。
ここ以外の展示物は撮影禁止です。

この展示で、ピクサー映画を作るための準備の大変さとか改めて知りました。

絵コンテは作るのは創造できますが、360°どこからでも見れるようにウレタン樹脂鋳造を作っていることも知らなかったですし、絵の色味がわかるようにカラースクリプトを作ってるのも初耳でした。

ゾートロープと3階のムービーはこの展示のために作られています。ピクサーの世界に入り込める作品で、景色がキレイでした。

混んでて疲れたので、2階でちょっと休憩しました。椅子があるので小休憩した方がいいです。後半もっとじっくり見たかったのでもう一回行きたいなぁ。
 

くるりん

新入社員の頃にシステムエンジニアの会社に入社。その後、WEB制作系の仕事に転職しました。

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