当サイトの記事には広告が含まれている場合があります

偽義経冥界歌を生で見れて本当によかった!

偽義経冥界歌をACTシアターで観てきました!

元々チケットを持っていたのですが、コロナウィルスの影響により中止になってしまいました。

ですが、19日から再開したので当日券を購入して行きました!
前日11:00~電話予約の当日券は全然つながらなくてとれなかったのですが、チケットぴあで当日引換券を購入して当日券を引き換えて入りました!

チケットぴあの当日引換券は、一度予定枚数終了していたのですが、前日の夜にふとサイトをみたら売っていました。もう観れないとあきらめていたので観れることに興奮して寝れませんでした。

当日は開演1時間前から引き換えが始まります。開演1時間15分前くらいに行ったら当日引き換えの列ができていました。
 
座席は引換券ごとに決まっておらず、ランダムなのかいい席順かわかりませんが順番に渡されました。
チケットみたら手書きでした。中止になった公演よりも後ろの席になりましたが、真ん中の席だったので見やすかったです。
 

開場後は消毒して入場し、自分でチケットをもぎってかごに入れます。
入場時にサーモグラフィで体温を測定されていました。
連れは、サーモグラフィでひっかかり、別室で体温測定していました。体温に問題はなく観ることができました。

スポンサーリンク

あらすじ

オープニングは、メタルマクベスの時と同じ音楽が流れてはじまりました。
おおまかなストーリーは、生田さん演じる玄久郎が弟を守ろうと牛若を殺してしまいます。
殺した牛若は源頼朝の弟で、かくまわれていた身。そろそろ頼朝の元に出陣しようという矢先の出来事だったので、玄久郎が牛若に成りすますことになります。
牛若として源頼朝の元にいる頃、黄泉津の方と秀衡の弟の策略により秀衡が次郎泰衡に殺されます。
義経が戦っているさなか、源氏軍に襲われそうになっている静歌を助け、静歌に歌ってもらうと亡くなった秀衡が現れて「妻と弟に諮られ、実の息子に手を下された」と語り、「仇をとって父の無念を晴らしてくれ」と伝えます。
それを知った義経は奥華に戻ったら、海尊と弁慶の策略により暗殺されます。
その暗殺は奥華の企てということになって、源氏と奥華との戦いが始まります。

亡くなった義経は静歌の歌の力で、現世に舞い戻り源氏と戦うことに。
奥華では戦力が足りないので先祖を蘇らせて源氏との戦いが始まるのですが、先祖達は、死者だけで征服しようともくろみ始めます。
死者達は、一度死んでいるので剣は通用しません。
死んでから初めて悩んだ義経は、死者達を倒して自分も死ぬ道を選びます。

目次に戻る

感想

生田斗真さんはおバカなキャラでおもしろいシーンが多々ありました。
でも、殺陣のシーンではかっこよかったです。

早乙女さんと生田さんの殺陣のシーンが得によかったです。
さすが早乙女さん、殺陣のシーン輝いています。

途中生田さんのダンスシーンもあり、照明の具合でダンスが始まるのがわかってぞくぞくしました!
今回、特に照明がすごかったです。

りょうさんの不良シーンもおもしろかったですし、三宅さんと山内さんのやりとりも面白かったです。
あの二人のシーンが安心して笑って見れました。

生田さん歌わないのかなと思ったのですが、最後、中山くんと藤原さくらさんと一緒に三人で歌ってくれました。

今回はいのうえ歌舞伎なのでストーリーがきちんとあってよかったです。

とにかく見れないと思ってあきらめていた舞台が見れて本当によかったです。
最後、生田さんが「帰ってうがい手洗いするまでが偽義経です」といってくれました! 

目次に戻る

くるりん

新入社員の頃にシステムエンジニアの会社に入社。その後、WEB制作系の仕事に転職しました。

くるりんをフォローする
音楽・舞台・映画
スポンサーリンク
くるりんをフォローする
Memorandums