ミュージカル「ベートーヴェン」は原曲の良さをうまくミックスした素晴らしい曲

ミュージカル「ベートーヴェン」を見てきました。

ベートーヴェンの原曲アレンジミュージカルと聞いていたので、見づらいミュージカルかなと思っていました。

実際見たら、原曲をうまくアレンジしていて、見やすかったです。

ベートーヴェンの原曲も好きだったので見に行ってよかった。

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劇場

劇場は日生劇場でした。

キャスト的には帝国劇場で上演してもいい演目でしたが、帝国劇場は他の演目で事前に埋まっていたのでしょう。

久しぶりの日生劇場で、初めての2階席。

日生劇場の2階席はサイド席が曲線上に並んでいるので観やすそうです。

キャストボード

キャストボードは各階に置いてあるようでした。

一か所に集中していないので、並ばずに撮影できるのがよかったです。

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トイレ事情

2階席のトイレは一箇所。

幕間にはすぐに行列ができます。

25分の休憩時間でさばけるのかなぁと思っていたら、後半に並んでいた人は、上の階に案内されていました。

上の階にトイレがあるのかと確認しに行こうとしたらスタッフに止められました。

本人

上のトイレはいつもは空いていないんですか?

スタッフ

日生の持ち物ではないので、土日に借りれる時だけ案内しています。

日生劇場のスタッフはトイレ案内が素晴らしくて、トイレの列も2幕始まる10分前にだいぶ減っていました。

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上演時間

上演時間:2時間50分
1幕:1時間15分(75分)
休憩:25分
2幕:1時間10分(70分)

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感想

井上さんと花總さんがたっぷり楽しめるミュージカル。

ずっと井上さんか花總さんが出演していました。

井上さんの歌う曲がたくさんあるので、ファンにはたまらない。

最初、指揮者が舞台上に登場したのはびっくりしました。

2幕ではオーケストラがかつらをかぶって演者として演奏してくれるのもこの作品ならでは。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(井上芳雄さん)

いっぱい曲歌ってくれた。
ずっと舞台上に立ってるから大変だなぁ。
演技も安定してる。

アントニー・ブレンターノ(花總まりさん)

やっぱりかわいい声。
なかなかこんなにかわいい声の人いない。
エリザベートとは違ってか弱くてお子さんかわいがってた。

カスパール・ヴァン・ベートーヴェン(小野田龍之介さん)

声心地よい。
優しい声。
セリフからスムーズに歌ってくれるのがいい。

ベッティーナ・ブレンターノ(木下晴香さん)

かわいい。
裏切者だけど、嫌なやつではない感じ。

バプティスト・フィッツオーク(渡辺大輔さん)

初めて見たけど、歌上手い。
最初誰だかわからなかった。

ヨハンナ・ベートーヴェン(実咲凜音さん)

申し訳ないがあまり印象がない。

フェルディナント・キンスキー公(吉野圭吾さん)

存在感ある。
貴族が似合う。
声とか風貌ですぐわかる。

フランツ・ブレンターノ(佐藤隆紀さん)

エリザベートの時のフランツとは全然違って、すごく嫌なやつ。
こんな役もできるんだ~
声量が桁違い。

映像がすごい。
ムーランルージュみたいにセットごりごりではないけど、映像で豪華に見える。

カーテンコールはエリザベートを思い出しました。
二人ならではで茶目っ気たっぷりのカーテンコール。

ベートーヴェンがトニに「手紙を書いてきたよ」

手紙を読むトニ「不滅の愛」

感嘆の声をあげてベートーヴェンに抱きつく。

すごく重いミュージカルだけど、見てよかった。

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ミュージカルチケット情報は別サイトにまとめています。

新入社員の頃にシステムエンジニアの会社に入社。その後、WEB制作系の仕事に転職しました。

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