正直どっちでもいいです。使いたいOSを使えばいいです。
MacでプログラミングしてもWindowsでプログラミングしても、公開するときはサーバーにアップすることになります。
サーバーなんてほとんどがLinux。MacでもWindowsでもないです。
MacとWindowsどちらも使いましたが、どちらを使ってるときも、「Macだったらよかったのに……」「Windowsだったらよかったのに……」と思うことがありました。
OSの得意、不得意な部分について書いていきます。
コマンド
MacはUNIXを元に作られているOSです。なので、
プログラミングするならMacがいい!
って言う人がいます。確かに、MacのターミナルはLinuxコマンドが使えるんですよね。
WindowsのコマンドプロンプトだとLinuxコマンドが使えません。Macで解説しているサイトや動画の通りにコマンドたたくとエラーになることがあります。
Windowsで使用できるコマンドは書き方が独特で使いずらい。こういう時に「Macだったらよかったのに……」と思います。
▲ 目次に戻る
csv
csvの扱いはWindowsの方が使いやすいです。
Cassavaというcsv編集のフリーソフトを使っています。このアプリは、マクロも組めるソフトです。Excelでもcsvを開いたり編集できますが、0から始まる数値の場合、「0」を非表示にしてしまう仕様。データ破損の原因になってしまうので、Excelで編集は非推奨となっているシステムもあります。
Macもcsv編集ソフトがあるのですが、使いづらい。csv扱う時に「Windowsだったらよかったのに……」と思います。
▲ 目次に戻る
フリーソフト
csvの話とかぶりますが、Windowsはフリーソフトが多いです。
こういうソフトあったらいいな♪
と思って検索するとたいていあります。Windowsで対応しているフリーソフトはMacで非対応なものが多いです。
自分でプログラミングして開発すれば解決するんですけど、時間がかかるのでできればフリーソフトがいいです。
▲ 目次に戻る
Excelのマクロ
ExcelのマクロはWindowsの方が相性がいいです。Microsoftが作っているソフトなので当然ですけど……
以前、Macでマクロが動かないことがありました。解決方法を別記事に書いています。
上記記事にも書いていますが、Macではパスが違ったり、Dim宣言が必要だったりします。Windowsで作ったマクロをMacで動かそうと思っても、修正が必要。逆もしかりですけど、仕事で使うものだといちいち変えてられないです。
職場で使用しているパソコンが全員Windows、またはMacであればいいんですけど、Web業界だと人によって使ってるOSが異なるんですよね。
最近はGoogleスプレッドシートを使用しているのでこの問題に直面しませんが、スプレッドシートのGoogle Apps Script(Excelでいうマクロ)は実行時間6分間という制限があるのが難点。
▲ 目次に戻る
プログラミングスクール
だいたいのプログラミングスクールは、MacでもWindowsでもOKとなっています。
一部のプログラミングスクールはMacオンリーなんですよね。あと、Udemy
Windowsでプログラミングできないわけではないですが、教える方がMacだとMacで教わった方がスムーズです。
プログラミングスクールで使用するOSについては別の記事を参照してください。
▲ 目次に戻る
まとめ
今までの経緯だとMacがいいってこと?
そういう風に聞こえるよね。
でも、僕はWindowsでプログラミングしてるよ。
プログラミングするならMacがいいってよく言われますよね。Macでプログラミングしている人も増えましたし、プログラミングについて検索しているとMacでの解説も多いです。
私はWindowsでプログラミングしています。SESの会社もWindowsでした。
会社がMacオンリーであればMacの方がいいですし、WindowsオンリーであればWindowsの方がいいですけど、Web業界だと選べることが多いです。
自分が慣れているOSを使うのがいいです。
▲ 目次に戻る