当サイトの記事には広告が含まれている場合があります

ConoHaのkusanagi9でポート番号を変更する方法

下記ページを参考にポート番号を変更しましたが、変更するとアクセスできなくなってしまったので、解決方法をメモしておきます。

スポンサーリンク

設定ファイルのポート番号変更

/etc/ssh/sshd_configを編集します。

vim /etc/ssh/sshd_config

Port 22の#(コメントアウト)を外して、任意のポート番号を指定します。
前半部分のポートは使われているので49152–65535の自由に使っていい番号を指定します。

#Port 22

Port 任意のポート番号

sshdを再起動します。

systemctl restart sshd.service

目次に戻る

ポート番号の解放

kusanagi8の時は設定ファイルのポート番号を変更するだけで接続できるようになったのですが、kusanagi9からはポートの解放をしないとできなくなりました。
下記記事を参考にしてポートの解放をしました。

下記コマンドを実行してポート番号を解放します。

firewall-cmd --add-port=[ポート番号]/tcp --zone=public --permanent

設定を有効にするために再読込します。

firewall-cmd --reload

解放したいポート番号が追加されていることを確認します。

firewall-cmd --list-all

これポート番号でアクセスできるようになりました。

目次に戻る

くるりん

新入社員の頃にシステムエンジニアの会社に入社。その後、WEB制作系の仕事に転職しました。

くるりんをフォローする
linux
スポンサーリンク
くるりんをフォローする
Memorandums