キンキーブーツを東急シアターオーブで見てきました。
オペラグラスのレンタル
オペラグラスを忘れたので入場して右手にあったオペラグラス貸出受付で借りました。
レンタル料金は下記の通りです。
借りる時に5000円返却券渡されるので、失くさないよう注意が必要です。
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あらすじ
父親が亡くなり、息子のチャーリー・プライス(小池徹平)が靴工場を引き継ぐことになりました。工場を継いだ後に、経営困難で倒産寸前の状態だったことを知ります。
従業員のローレン(ソニン)に、何か対策を打つよう言われます。ロンドンでドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)と出会い、ローラが履いているブーツが窮屈そうなの発見。話をすると、女性もののブーツを履いているとのこと。女性もののブーツでは、体格のいい男性の体重を支え切れるような靴ではありませんでした。
そこで、ドラァグクイーンが履いても大丈夫なキンキーブーツをチャーリーが作ることになります。最初に作ったブーツは小豆色でダサかったので、ローラが却下。そこで、ローラが専属デザイナーとして加わりブーツ作成が始まります。
ローラは一部の社員から嫌われてしまいますが、互いを思いやることで和解。チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出すことを決意して、こだわりすぎて従業員ともめてしまうことに。果たしてキンキーブーツは見本市にだすことができるのか?
前半 70分
休憩 20分
後半 55分
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感想
2階席4列目中央の席でしたが、全体を見渡せるいい席でした。
ゲネプロ映像で見ていた部分が前半に盛り込まれて、前半でこんなに盛りだくさんやって後半はどうなるんだろうと思ったんですが、プロレスシーンがあったり想像していなかったシーンがありました。
ドラァグクイーンの春馬君は筋肉むきむきですが化粧映えしてました。あと、あんな高いヒールで踊ったりするのすごいなぁ。ヒールだけでも歩くの疲れるのに凄い!
お父さんがプロのプロレスラーで、欲しかったタイトルマッチが取れなかったから息子に夢を託してプロレスをやらされたそうです。でも、本当の自分をさらけだしたら縁を切られたそう。
最後はお父さんのいる老人ホームに招待され、お父さんに認めてもらえました。老人ホームで歌うシーンはジーンときちゃいました。
ソニンさんの表情が豊かで面白かったです。生ソニンさん歌も演技も上手。
最近見ないなぁと思っていたら、ミュージカルにいっていたんですね。
そういうアーティスト多いですね。
小池君も春馬君も歌がうまかったです。
歌の最中は手拍子するので、ライブ見てる感覚でした。
最後のショーではスタンディングオベーションで手拍子しながらエンディングでした。
1階席の方に降りてきていて羨ましかった。
「本日の公演は以上をもちまして終了しました」とアナウンスされたのでもう出てこないのかと思ってたんですが、みんな拍手していたら小池君と春馬君がでてきてくれました。
正直、あまり期待していなかったんですが、見てよかったです!
明るい曲調なのもいいですし、盛り上がれるのもよかった。
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